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金融による赤字主体への資金移動

生産や消費や投資などの経済活動を行っている主体は、大きく分けて国や地方公共団体等の政府部門と民間企業と個人の家計部門に分けることができます。この中で、最近は内部留保を溜め込んで無借金経営が行われてる民間企業も多いと言われますが、一般的に民間企業は、設備投資や生産活動を行うための資金調達を株式・社債の発行による直接金融や銀行融資などを間接的に介して外部からのお金に頼っています。このように、資金の受入が多い主体のことを赤字主体といいます。そして、こうした赤字主体に対して、預貯金等の余剰資金を持っている黒字主体の家計部門が資金金融の都合をしているのです。

赤字主体とはいったい何

赤字主体とはある一定期間における経常支出が経常収入を上回る経済主体のことである。投資超過主体とも呼ばれ、将来における収入・支出のパターンを予想して将来の購買力と引き換えに現在の購買力を享受する形で資金を金融機関等から調達してるといえ、貯蓄より投資を多くおこない、資金の最終的借り手ということになる。例えば、企業が投資をするには、株式売買や機関から融資を受けるなど借金をすることから企業が赤字主体となる。逆に金融機関に預金や、投資信託を購入したりすることで家計が黒字主体ということになる。この2つの経済主体に関しての資金調達および運用の状況は、日本銀行が毎年発表する資金循環勘定で調べることができる。